ハネたウィッグの治し方

久しぶりに収納していたウィッグを出したら全体的にハネてる。はねてる部分をカットしてほかのデザインとして使用できるほど長いウィッグじゃないし…などとお悩みの方は多いはず、耐熱ウィッグの場合と耐熱ではないウィッグだった場合の方法をご紹介したいと思います。

 

最近では大体売られているものは耐熱ですが、非耐熱性だった場合最悪火災などに発展する恐れもあるので、お持ちのウィッグがどちらに適用になるか調べてから適用になるほうをお試しいただければと思います。

 

【耐熱ウィッグ人工毛の場合】

ヘアアイロンで160度位に調節し伸ばします。人工毛ウィッグのウィッグは熱が抜けるときに癖がつくという特性がありますので、伸ばした直後に乾いたタオルなどの上に伸ばした状態をキープしたままで、ドライヤーの冷風で粗熱を飛ばします。

 

いっぺんには癖を取る作業はできないので複数回に分けて同じ動作を繰り返して、全体のハネた部分を直していきます。

 

【耐熱ウィッグ人毛の場合】

こちらもヘアアイロンで160度程度に調節し伸ばします。人毛ウィッグは人の髪と同様に熱が入るときに癖がつくので、ヘアアイロンでゆっくりゆっくり伸ばしていきます。

 

ダメージを減らすために霧吹きを使うとよりいいというアドバイスもあります。この時熱が入るときというのがポイントなので、霧吹きを使っている場合は温度が下がってしまうので温度が上がるまで待ちながらゆっくり作業することがポイントになります。

 

【非耐熱ウィッグ人工毛の場合】

非耐熱ウィッグの場合だとドライヤーやヘアアイロンなどをしようすると、最悪火災に発展してしまう場合があるので、注意しながら作業を進めてください。

 

洗面器に水またはぬるま湯をはり、シャンプーを適量混ぜ泡立てます。その中にウィッグを入れ軽く揉み洗いをします。その後、また洗面器の水を入れ替えて、リンスやコンディショナーか柔軟剤を洗面器の中に適量いれ、撹拌します。タオルで余計な水分を取ります。水分が抜けきらないうちに衣類のアイロンの低温(80度以下)をタオルの上からかけます。すると直毛になります。

 

この方法でハネているのが収まらない場合、タオルで余計な水分を取ったのち、ドライヤーを弱めにかけます。熱が抜けないうちに平らな場所で保冷剤なければペットボトルを冷凍したものなど急激に冷やします。そうすると直毛になりますが、ウィッグへのダメージは相当なので一回限りの裏ワザだと思ったほうがいいかもしれません。人工毛の持っている特性をフル活用した裏ワザになりますが、時と場合によっては縮れてしまったりして使用不可能になることもあります。

 

出来る限りハネさせたり、癖がつかないように保存するのが一番ですが、人工毛や人毛それぞれのウィッグの特性に合わせたお手入れ方法で割ときちんと治りますが、問題なのは一度とってしまったカールを戻すことはできないということです。

 

ストレートが折れて癖がついたなどは治しやすいのですが、カールを再度巻くことは難しいのでカールのデザインやウェーブのデザインなんかは癖をつけないように大事に保管することも必要かもしれません。